最新情報/お知らせ
ライブラリー・アド・サービスからの最新情報をお伝えします。
〈本を選ぶ〉438号アップしました。 (2021.11)
「本を選ぶ」438号。丹治文彦さんが関わる<石巻一箱古本市>の活動を紹介します。大学で図書館司書課程の担当教員を務める石川敬史さんの連載の6回目は、大学での出会いと経験を振り返ります。溝上牧子さんはフランス旅行記の3回目。鷹野祐子さんの連載第46回は月の砂レゴリスから始まり『宇宙兄弟』の話題まで、宇宙飛行士や宇宙探査にまつわる様々な話題を語ります。...
〈本を選ぶ〉437号アップしました。 (2021.10)
「本を選ぶ」437号。仲間とともに東北の被災地への<一箱本送り隊>の活動を継続する丹治文彦さんは、10年後の「本のある場所」を巡り伴走し続けています。田辺夕子さんが紹介するのは創刊以来800号を越えたタウン誌「銀座100点」です。木下通子さんは「図書館総合展」で担当する学校図書館の活動紹介イベント。神部京さんの不定期連載「彩り」は脳性麻痺について5冊を取りあげて考えます。為貞貞人さんの「鳥の目」86回目、今号のテーマはアホウドリなどの海鳥です。...
〈本を選ぶ〉436号アップしました。 (2021.09)
「本を選ぶ」436号は、東北の被災地への<一箱本送り隊>の活動を始めた丹治文彦さんが、この10年を振り返ります。吉植庄栄さんの連載「選書の法則:S.R.ランガナタンからの187のメッセージ」の17回目。第3法則の続きです。山下青葉さんは、出版人3人の出版社や図書館についての訪問記録を紹介します。溝上牧子さんのフランス旅行記の2回目は、楽しい日々を生き生きと振り返ります。並木せつ子さんは新連載「時代小説の中のお仕事女子」の2回目。江戸時代が舞台の時代小説に登場するお仕事女子たちをさぐります。今回は、お仕事の実態を垣間見ます。...
〈本を選ぶ〉435号アップしました。 (2021.08)
「本を選ぶ」435号は、鷹野祐子さんの連載第45回目で、手帳について。スケジュール管理などスマホの普及でデジタル管理一辺倒になりがちだが、「バレットジャーナル」を取りあげてアナログな手書きの優位性について語ります。続いて『文豪墓碑大事典』、そして『31㎝』の紹介。前者は著者が30年以上に亘り全国の文学者の墓所を自ら訪ね歩いて記録した集大成。後者は、ヘアドネーションという社会運動について詳しく紹介した好著。...
〈本を選ぶ〉434号アップしました。 (2021.07)
「本を選ぶ」434号は、為貞貞人さんの「鳥の目」85回目。今号では季節の渡り鳥について。ナイチンゲール、キタヤナギムシクイ、コアジサシも交えてとくにカッコウの渡りについて詳しくとりあげています。山下青葉さんは、10年の連載を経て完結した『夜明けの図書館』を、現場の図書館員の立場から紹介します。さらに勁草書房の「bibliotheca hermetica...
〈本を選ぶ〉433号アップしました。 (2021.06)
「本を選ぶ」433号は、吉植庄栄さんの連載「選書の法則:S.R.ランガナタンからの187のメッセージ」の16回目。第3法則に入ります。山下青葉さんは、戦後の公共図書館の歩みを批判的にとらえ直す1冊の本を紹介しながら、現場に立つ自らに自問します。神部京さんの不定期連載「彩り」は目が不自由ということについて数冊を取りあげて考えます。...