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〈本を選ぶ〉417号アップしました。 (2020.02)

月刊「本を選ぶ」417号は、鷹野祐子さんの連載第39回。医学系図書館のレイアウト変更計画についての興味深いエピソードを語ります。また菅修一さんが宇和民具館で開催された学校給食に関しての歴史的史料の展示を紹介しています。さらに神部京さんは、映画「いろとりどりの親子」を巡って、今号は更正施設を取り上げます。...

〈本を選ぶ〉416号アップしました。 (2020.01)

月刊「本を選ぶ」416号は、小笠原清春さんが410号、413号に続きNYPLの映画上映について埼玉県内の動きのその後をリポートしています。能勢仁さんは、戦後74 年間の出版データを分析した自著について語ります。さらに内山夏帆さんが、日本のバレエ教育を変えた幻のバレエ学校について書かれた興味深い労作を紹介します。最後に溝上牧子さんが「悲しき、品切れと絶版本」の2回目。...

〈本を選ぶ〉415号アップしました。 (2019.12)

月刊「本を選ぶ」415号は、坂部豪さんがネコにまつわる死と再生の物語について、縦横に紹介します。並木セツ子さんの45回目は「戦前の図書館員」3回目で、戦前の新聞記事から垣間見える図書館員や世相について。為貞貞人さんのご存知「鳥の目」76回目は、ライチョウの声なき声を伝えます。...

〈本を選ぶ〉414号アップしました。 (2019.11)

月刊「本を選ぶ」414号は、ささきえりさんの「泉鏡花の劇世界」。石川敬史さんの連載第2回目。今回も大学の司書過程で育って行く学生たちに向けた暖かい眼差しと、応援してくれる外部の協力者たちとの協働について語ります。菅修一さんが伝説の数学教科書について興味深い歴史について紹介します。そして創業50年となるフィルムアート社、「科学道100冊」プロジェクトの紹介、と盛りだくさん。...

〈本を選ぶ 高校図書館版〉68号アップしました (2019.11)

「本を選ぶ高校図書館版」68号は、このところ注目されている韓国文学の紹介に熱心に取り組むキム・スンボクさんが巻頭で語ります。成田康子さんは、高校生たちが本を紹介する文章を練り上げていく過程に寄り添いながら、ひとりひとりから生まれ出ることばを受け止めます。中山美由紀さんは、高校図書館での新聞と新書の活用について、現場での体験をもとに具体的に語ります。...

<子どもの本を選ぶ>113号アップしました。(2019.11)

『子どもの本を選ぶ』113号は、巻頭は矢本理子さんの「リンドグレーンの青春」。スウェーデンの大作家の若き日々を描いた映画について紹介します。手島一恵さんの「いいご本が買えないのはどうしてですか?」は、子どもの本の品切れ問題や復刊運動について自身のキャリアを振り返りながら、次のステップへの希望を語ります。...