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〈本を選ぶ 高校図書館版〉69号アップしました (2020.05)

「本を選ぶ高校図書館版」69号は、前号に続き成田康子さんが<図書館報に載せる“わたし”の原稿>と題して図書委員の高校生たちが本を紹介する文章について掘り下げて行く過程を追います。そして誰に向けて文章を書くのかを考える時間が訪れた、としめくくります。中山美由紀さんは、この数ヶ月の混乱によって学校と学校図書館がどう動いたのか、図書館は何ができるのかをリポート。生徒たちがその場にいなくとも図書館という場の共有ができなくとも、それでも図書館は動きつづける、と力強く伝えます。...

<子どもの本を選ぶ>115号アップしました。(2020.05)

『子どもの本を選ぶ』巻頭は、“子どもの頃読んで印象に残っている本・好きな本は”というかつてのアンケートをめぐっての話題を並木せつ子さんが振り返ります。たまには変わった本もいいのではと挙げたのは意外な作品です。また、今年開催予定だったオリンピックは残念ながら延期となりましたが、「絵本はアート」という視点でユニークな研究をされている中川素子さんがスポーツを描いた絵本を紹介する『スポーツするえほん』を取り上げます。...

〈本を選ぶ〉中学校版をアップしました。 (2020.4)

『本を選ぶ中学校版』は、「知的財産」を中学生でも理解が届くように工夫された本を紹介。現場の先生方の認識が深まることを期待しています。また、星野千鶴子さんの日々の活動は、生徒たちをひとりひとり思い浮かべながらの工夫であると伝わります。...

〈子どもの本を選ぶ〉小学校版をアップしました。 (2020.4)

『子どもの本を選ぶ小学校版』は、巻頭の手島一恵さんが紹介する経験や各地の学校図書館で日々奮闘されているみなさんの現場報告から、生き生きとした子どもたちや先生方の毎日の様子が伝わります。本と子どもたちとがつながるためには、やっぱり人なんだと改めて実感します。...

〈本を選ぶ〉419号アップしました。 (2020.04)

月刊「本を選ぶ」419号は、巻頭で、リーダーシップと正しい情報の大切さを伝えます。石川敬史さんは、大学で図書館学の授業を担当する日々を内省的に語ります。そして図書館について学び、これから社会に羽ばたく学生のみなさんの様子を、ひとりひとりに対する暖かい眼差しを忘れずに伝えています。また、老人ケアに紙芝居を活用しようとしてボランティアを長く続ける図書館員が、活動をリポートしています。...

〈本を選ぶ〉418号アップしました。 (2020.03)

月刊「本を選ぶ」418号は、坂部豪さんが、月の満ち欠けや生まれ変わりなどに着目し、死と再生の物語について引き続き語ります。為貞貞人さんのご存知「鳥の目」の77回目は、「シベリアの森と鳥」をいつもに増して詳しく紹介しています。大作家チェーホフの言葉は印象的です。そしてシマフクロウを始め豊かなシベリアの生態系を生き生きと描く本を取り上げています。...