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月刊「本を選ぶ」425号は、小宮由さんが、祖父が残した『イワンのばか』の翻訳をあらたな現代語訳に挑んだ経緯を語っています。さらに、のら書店の『あるひあるとき』刊行にこめた思いを編集長の佐藤友紀子さんが綴ります。溝上牧子さんは、なぜという気持ちを持ち続けることで、今の日本に溢れたおかしなことを注視します。為貞貞人さんは、今号はアジサシについて書かれた3冊の本を通して、この美しい渡り鳥を紹介しています。

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